
2014年4月30日水曜日
つつきすぎ

2014年4月20日日曜日
すっぴん
普段はすでに17万キロを越えた98年式パサートワゴンに乗っているのだが、興味深いのは89年-98年のこのあたりの10年でクルマはメチャクチャ進化したということだ。すでに16年前の年式とはいえ、エアバッグ(シート含む)、電子制御の入ったAT、トルク制御デフ、ABS、無線式ドアロック、サイドインパクトビーム、前後クラッシャブルストラクチャー、などなどほぼ現代の標準が揃っている。最新技術では自動ブレーキだとかアンチスリップなどのアクティブセーフティー系が目白押しだが、これはクルマの進化というよりはコンピュータとセンサの進化といっていい。走る、曲がる、停まるの基本性能はこの10数年ほとんど変わっていない。快適になり安全になったことは結構なことだが、クルマに乗っている、というより乗せられていると感じるクルマばかりなのは、クルマが完全に大衆化した証なのかもしれないが、走りを優先した高性能車であっても、ドライバーをサポートするなにがしかの電子制御を完全に断ち切ることができるクルマは皆無(ケーターハムが軽のセブンを出すらしいが。。)な現代で、309のこの「素」な構成は本当に貴重で、個人的な思い入れ以上にクルマの文化史的な意味でもコンディションを維持して乗り続けたい、ということで車検を通す正当な理由としよう。
2014年4月13日日曜日
自然の恵みは蜜の味

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