今年はやや暖冬傾向とのことで、実際10月にほとんどストーブを焚くことなく過ごせた。冷え込みもあまりひどくないので紅葉も今年は遅め、かつ色合いも柔らかだ。今週末くらいがモミジも綺麗かな、というタイミングに長期出張で見られそうにないので、今朝の家のまわりを写真におさめてみた。意外に緑が残っている方が赤や黄色が鮮やかに見えるのか、「燃えるような」ほどではないけれど、穏やかな色彩がかえって良かった。

逆に「見せる」ことを意識すれば電柱・電線のデザインも変わるかも知れない。「山の稜線に対してあの電線のラインがいいね〜」みたいな。以前展覧会で訪れたイギリス中部ランカシャーの片田舎Clitheroeで見た電線はいずれも放射状に伸びていて整然として青空にアクセントを与えていた。ちなみにこのギャラリーは「Platform Gallery」といって、まさに駅舎の一部がギャラリーになっているというところ。アクセス抜群。
0 件のコメント:
コメントを投稿