2013年5月6日月曜日

割り技炸裂


 縁あって立派な楢を分けてもらえることに。伐採、ではなく、ユンボで根こそぎなぎ倒してあるとのことで早速現場に直行したところ、40〜45年くらいの楢や杉がゴロゴロと。なんともありがたいことである。これくらいになると40cm程度の玉切りでも40kgくらいはあるので、とても一人では運べないので、現場で薪割りすることに(ちなみにこの玉切り1個で真冬半日分)。さすがにこのサイズだとスマート・スプリッターでは歯が立たないので、先日購入した斧で割ってみる。これくらいの径になると半分にして半分にして。。と割っていくのでは能率が悪いので、一気に6〜8個に「割り分ける」のだ。慣れない間は自転車のチューブを周囲に巻き付けて、割れた薪がバラバラにならないようにするのだが、これはこれで巻くのが面倒くさい。慣れてくると、チューブなしで、斧の力加減で最初はうまい具合に「割り切らず」に亀裂だけを入れておいて、あとから一気に6〜8個に「割り出して」いくのだ。スマート・スプリッターもスグレものだが、やっぱり頼りになるのは斧だ。しかもこの独helko社のVarioは全体のバランスがいいのか、件の衝撃緩衝アルミ部材が効いているのか、体への負担が少ないようだ。しかし、まあ同じドイツで質実剛健な作りとは言え、クルマの使い方は間違ってるな。。



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