2013年12月29日日曜日

リビングの調理器具その2



 ああしておけば良かった、こうしておけばもっと使いやすかったのに、と後からあれこれと気がつくのが自前の普請というものだ。できればストーブも煙突を背面から出しておけばよかった(上面をすべてコンロとして使える)、とか、炉内で調理ができるタイプがよかったとか、言い出せばキリがない。それでもせっかくのエネルギーを使わないテはない。この時期じっくりと調理する必要のあるおせち料理やSTAUBを買って喜んでる僕らにはストーブは格好の調理器具となる。以前にも出来合のピザを焼いてみたことがあったが、ストーブにそっくりそのまま入れられるグリルパンを手に入れたので、早速テスト。
 生地練りはパン焼き機に任せる軟派なれど、トマトソースは前日に仕込んだプッタネスカ、チーズはグリュイエール、ゴーダ、ブルーチーズ、カマンベール、パルメジャーノ、ハーブはフレッシュバジルにルッコラと、ひと通り揃えていざストーブへ。ほんの5-6分で良い具合に焼き上がるので、次々とレシピを試したくなる。今夜は定番マルゲリータに続いてトマトソースを使わないピッツァ・ビアンカ。4種のチーズにアンチョビ、サーディン、焼き上がったところにルッコラをパラパラと、ピンクペッパーで仕上げ。これは絶品でした。

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