2013年11月22日金曜日

晩秋にして因果を想う


 今年は紅葉が綺麗だったと思う。全国的に秋が短いという長期予報を耳にしていたが、寒暖の差が大きいと紅葉が進むという定説?とは整合している。去年はどうにもくすぶったような色合いだったなと思い返してみれば、この家の工事をしていた3年前は目にもまぶしいほど鮮やかで、真っ赤に色づくモミジを背景に凜々しい大工さんの写真を撮って、大伸ばしのプリントにして工務店に差し上げたことなどを思うと、紅葉の色合いは年によって微妙に違うようだ。紅葉とは関係ないが、今年はこの時期悩まされるカメムシも圧倒的に少なかった(一昨年はブログに書くほど多かった)し、井戸水の断水頻度は高いし、、ん?全ては関係あるのかも知れない。自然の大きな大きな流れの中で紅葉もカメムシも井戸水もひょっとするとひとつの因果によって動的平衡を保っているのかも知れない。

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