さておき、こちら規制前の名器、通称「サンナナ」。低速側、高速側ニードルとかむき出しの遠心クラッチとか、もう堪りません。さらにカバーを開けて見れば 見るほどよー出来てる。安全装置とかスロットル連動のチョークレバーとか、タフな仕事をする機械なのにとても繊細な動きをする機構でいっぱい。今時の機械なのでやらなくてもいいのかも知れないが早速ニードルを甘めにセッティング(ニードルは触るなと書いてあるものの、そこに調整ネジがあれば触りたくなるのは人情ってもんですぜ)して1タンク空回し、時々ゆっくり回転上げる、x2回やって一応慣らしを終了。やらなくても最初から綺麗に回ってたけどね、むしろチェーンとかスプロケの慣らしだな。で、いろいろと切ってみるが大型機に比べるべくもないが、これまでの小型機に比べればそのパワーとトルクは圧倒的で、しかもこれはハンドルにヒーターが内蔵してあるので冬場もへっちゃら、これで体力的にも少し楽になるな、と思ってたらそろそろ冬も終わりでもう切るものがあまりない。。雪解けを待って秋に倒しておいた木の玉切りをしよう。
しかし仕組みが見える頼もしさといったらないね。やっぱ機構だぜ、キコー。
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