2012年5月1日火曜日

趣味は薪割りです

連休は毎年、薪の仕立てと決まっている。前年の秋から冬にかけて木々が活動を休止した頃に伐採しておいたものを、玉切り(ストーブに入るように40㎝くらいに輪切りにしたもの)にして山から運んでひたすら薪割りするのだ。我が家の場合ひと冬で約8立米程度(ちなみに15m程度の樹高で10本強)が必要で、森林組合から原木を比較的安く買っても10万近くする。これは主に労働対価であって、実際に自分でやってみるとこれが不当に高い金額でないことがよく分かる、という程に大変な労働ではある。でも、チェーンソーでぶった切ったり、パコーン!と気持ちよく割れたら嬉しいとかで、ほぼ趣味なので、結局自分で全部やってしまうからタダ同然。問題はどこで原木を仕入れるか、なわけだが、今年は敷地の日当たり改善という名目でばっさばっさと広葉樹を伐採したので、自前でなんとかなりそう。やっと敷地の整地も終わってきっちりした場所が確保できたので、薪置き場を作る。単管の組み合わせでズラリとならべて、取り出しやすさ、分量の確認しやすさ、補充のしやすさ、などなどを考えてこのかたちに落ち着いた。あとは雨よけの屋根の仕様を考えねば。

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