長い梅雨晴れながら気温はそんなに高くないので暑さに喘ぐようなこともなく木々の様子も落ち着いて見える。花の季節ということではバラや紫陽花が活き活きとする時期、バラ祭り開催中の近くのボタニカルガーデン(http://www.izumi-green.co.jp/site/botanical/index.html)に行ってみた。
ダム湖を取り巻くように広がる敷地面積21,000坪(7ha、を、うちの100倍か)に丁寧に手入れされた花畑、というより自然の植生を残しつつ人工的になりすぎないように、そこここにそっと花を散りばめた、そんな感じのとても気持ちの良いところ。田舎くささは微塵もなく、こんないいところが隣の山にあるとは知らなかった。ウチも「山」具合では負けていないが、花のアクセントが効いている景色はまた違う良さがある。
時期は過ぎているもののイチゲやカタクリなどの山野草の自生エリアをウリにしているが、そういう楚々とした小さな野草はウチの川縁になんぼでもあるで〜と少々得意になりながらも、多種多様で華やかな紫陽花なんかはウチにはないキャラクターなのでやっぱりええね〜と庭造り構想を膨らませつつの小一時間の散歩でした。
帰宅後、さて我が家の「庭(?)」の花はどうなってるかいな。。とひとまわり。プクプクに熟した木イチゴが夕暮れの茂みから鮮やかなオレンジ色をのぞかせていたので鳥や動物に取られる前に収穫。
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