2014年1月13日月曜日

食べ頃



 この辺りは自生のアオハダがあちこちにあって、正月飾りには重宝する。毎年、雪で真っ白になる時期でも赤々と実をつけていてさぞかし鳥にとっては分かりやすい餌だと思うのだが、なぜか、年が明けるまで「たわわ」に実っている。色は赤くても実は熟していないようで、鳥はその時期を知っているのだろう。年が明けて9日ごろから出窓の前5mくらいにあるアオハダに毎朝、鳥が来るようになった。窓をそっと開けてカメラを構えても逃げないくらいオットリしているこの鳥、図鑑をひっくり返しても同定できない。まあ誰でもええわ、のんびりしててええね、と思っていたら、昼ごろになるとやや荒っぽい別の鳥(下の写真、シギの仲間か?)の群れとの「抗争」が始まった!さぞかし「美味い」のだろう。数日であっという間に赤い実が少なくなった。ところでこの「オットリ」さんは誰なんでしょう?


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